アルヒ動物病院は、札幌の動物病院です。イヌ・ネコ・ハムスター・ウサギ・フェレット・他小動物の診療をおこなっております。
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肝細胞が何らかの原因で炎症を起こし壊死してしまった状態を肝炎と呼び、急性と慢性に分けられます。肝炎は様々な原因により引き起こされます。 原因 ・細菌やウイルス-犬アデノウイルス、レプトスピラ菌(人獣共通 […]
2013年07月06日
肝臓は体内最大の臓器で、重さは犬猫の場合、体重の約2~3%と言われています。 肺のすぐ後ろ、横隔膜と胃に挟まれているような場所にあり、心臓から送られる血液の約25%を供給されています。 ほぼ全ての栄養素の消化、吸収、代謝 […]
2013年06月14日
1週間前からだんだん元気、食欲が落ちてきた、11歳のチワワの女の子 お腹が少し張ってきた感じで、2日前から全く食事をとらず、今日は吐いています。 2~3週間前からお水を飲む量が増え、おしっこの量もふえています。 さらに、 […]
2013年05月15日
ビタミンは炭水化物、脂肪、タンパク質などの栄養素の働きを促進させ、体の整える役割をもっています。 また、脂溶性ビタミン(ビタミンA,D,E,K)と水溶性ビタミン(ビタミンB群,C)の2つのグループに分類され、脂溶性ビタミ […]
2013年04月09日
3週間前から突然顔と背の毛が抜けてきて、どんどんひどくなっている、という11歳のビーグルのワンちゃん。 多少の痒みはあるようですが、ひどくはなさそうです。 なんとなく元気が落ちていますが、食欲は普通です。 顔と背中に […]
2013年03月22日
アトピー性皮膚炎とは アトピー性皮膚炎はアレルギーのひとつです。環境中のダニ、花粉などのアレルゲン(異物)に対する免疫機能が過剰に反応してしまうために起こる病気です。 アトピー性皮膚炎の動物は皮膚のバリア機能が低下してい […]
2013年03月06日
腎臓病(腎不全)は急性と慢性に分けられます。 急性は障害を受ける場所によってさらに3つに分けられます。 ・腎前性 腎臓より前の段階でトラブルが起こり、腎臓に流れる血液量が低下した場合。(ケガなどによる出血や熱中症による […]
2013年02月23日
腎臓は犬猫ともに左右1個ずつある臓器です。 大きさはその個体によって違いますが、第二腰椎(前から2番目の腰の骨)の2.5~3.5倍が正常範囲となります。 腎臓には様々な働きがあります。どれも重要で、その働きが弱まると […]
2013年02月04日
3日前から突然吐き始めたダックスのワンちゃん。次第に状態は悪くなり、食欲はなく、水を飲んでも吐きます。 今まで食べ物を盗むことや、おもちゃを飲み込んだことはないとのこと。 食事、環境の変化もありません。 レントゲン検査で […]
2013年01月21日
動物の体の中には体に侵入しようとする異物や病原体「抗原」に対して体を守ろうとする働き「免疫反応」があります。 異物の侵入に対して攻撃する細胞が白血球です。そのなかで異物の侵入情報をキャッチし、それらを記憶して、再び侵入し […]
2013年01月07日